現代社会において宿命ともいえる少子高齢化のなかで、子どもたちを取り巻く環境は昭和40年代以降の核家族化と山河における遊びの減少などに知識重視の教育が相まって、アウトドアにおける実体験の機会が急激に少なくなってしまいました。
その結果として社会への対応力や危機管理能力が充分に育っていない例が数多く噴出するなど、実生活への弊害が随所で見られるようになりました。
それらの懸念材料に対し、キャンプ権代では大自然のなかで子供たちが伸び伸びと羽ばたけるような環境整備と、その延長線上となる各種体験事業を実施してきました。
その点を踏まえ、今後はこれまでの活動をより充実して、特に子供たちにとって魅力ある場所にすべく、今後はできる限り多くの方々のご意見やご提言を取り入れて周辺整備を行うことになりました。
以上の点を考慮され、ご意見やご提言、そして子どもたちへのメッセージを広くお寄せください。