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政府の新型コロナウイルスワクチンの接種は、どうして高齢者を優先して接種するのか?との問いに、死亡者の9割以上が60歳以上と、高齢者は死亡リスクが高く、同時に、重症となるリスクも高く、リスクの高い人たちの命を守ると同時に、重症 化する人たちの治療をする医療機関への負荷を減らすために優先して、ワクチンの接種が行われるようです。
高齢者は全国に約3600万人いて、当面の間、ワクチンはすべて輸入ワクチンで、入ってくる数量が限定的なことから、医療従事者と高齢者の次に持病のある人、それから16歳以上のすべての人、という順で接種が行われていく予定だとか・・・・。
同じ種類のワクチンを2回打ち、1回の接種だけでは十分な免疫とならない可能性があり、間隔は、ファイザー社のワクチンは3週間ということです。
高齢になれば、コロナでなくても死亡の確率は高いと思いますが、医療機関への負荷を減らすためにも、早期に接種したいものです。
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