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世代交代

 投稿者:shigako  投稿日:2016年 6月 4日(土)07時21分45秒
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   高齢化と少子化の社会となり、人生の経験が豊かな年配者の知恵や判断力は求められますが、ともすれば年寄りの兆候は『同じ話を繰り返す』『話が長い』『人の名前を忘れる』から始まり、三大兆候とは別に、『やたらと自慢話をする』『過去の話ばかりする』と指摘する人もいます。

 組織の運営上で、年を重ねれば短くなった未来と、明日の不安と心配が多くなり、懐かしい昔話、栄光と華やかだった頃を語りたがるのは致し方ありませんが、これが年齢の垣根をこえた気持ちの通いをまずくさせ、中高年の役職者やリーダーへの不満、世代交代論へとつながるものです

 年寄りは、たとえ周囲に後継者として、ふさわしい人がいないにして「もう少しやってください」とか、「余人をもって代えがたいから」などとオベンチャラを言われても、「引き際の美学」、「潔い勇退」を貫く覚悟が必要だと思うのです。

 町内役員を受けたとき、歴代の先輩は60才半ば、あいさつの姿を見ても「話を簡潔に述べ、話題も豊富であり、“あれ、あれ”と思い出せない様子も見せたことがないので、年寄りの三大兆候がない人」と、尊敬していました。そんな人ほど引き際は潔いと思ったことがあります。

 組織の世代交代をしていく上で、普遍的な具合のよい方法はなく、その組織の状況により独自の判断で良いと思います。去る方も残る方も自分に都合よくしたいと考えるのは仕方ないことですが、「組織が目指すもの」をスムーズに引き継がれるかどうか、方針を共有・活用しているかどうかでしょう。

 私の経験では、組織としてのビジョンやミッションがしっかりとあって、それがきちんと言葉になっていることは、受け継ぐ者にとってありがたいことでした。




 
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